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专利摘要:
公开号:WO1990007788A1 申请号:PCT/JP1989/001317 申请日:1989-12-28 公开日:1990-07-12 发明作者:Hiroshi Aono;Mitsunori Yokomakura;Keiji Nagata;Takatsugu Kurata;Kanji Imai 申请人:Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.; IPC主号:H01J1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発明 の 名称 [0003] 画像表示装置 [0004] 技術分野 [0005] 本発明 は、 電子 ビ ー ム 源 と し て直熱形線陰極を用 い た画像表 示装置 に 関す る も の で あ る 。 [0006] さ ら に詳 し く は本発明 は 、 内面 に 蛍光体を塗布 し た前面 ガ ラ ス 容器 と 、 前記前面ガ ラ ス 容器 と 対向 す る 背面容器 と 、. 前記背 面容器 と 前面 ガ ラ ス 容器 に よ っ て挟 ま れ た 空間に 於て、 1 枚の 導電板か ら な る 背面電極、 複数本の線陰極、 1 枚 も し く は複数 の導電板か ら な る 引 出 し 電極 お よ び信号電極お よ び集束電極お よ び水平偏向電極お よ び垂直偏向電極を備 え た 画像表示装置 に お け る 上記線陰極 の振動防止手段 に 関す る も の で あ る 。 [0007] 背景技術 [0008] 従来、 カ ラ 一 テ レ ビ ジ ョ ン 画像表示素子 と し て は 、 ブ ラ ウ ン 管 が主 と し て 用 い ら れ て い るが、 ブ ラ ウ ン 管 で は 画面 に 比 し て、 奥行 き が非常 に長 く 、 薄型テ レ ビ ジ ョ ン 受像機を製作す る こ と は 不可能 で あ っ た 。 そ こ で、 平板状 の表示素子 と し て E L 表示素子, プ ラ ズ マ表示素子, 液晶表示素子等が開発 さ れて い る が、 何れ も 輝度, コ ン ト ラ ス ト , 色再現性等性能面で不十分 で あ る 。 そ こ で、 ブ ラ ウ ン管並の高品質の画像 を電子 ビ ー ム を 用 い た 平板状 の装置で表示す る こ と を 目 的 と し て、 ス ク リ ー ン 上の画面を マ ト リ ッ ク ス 状の 区分 に 隙間 な く 分割 し 、 各々 の 区 分毎 に 電子 ビ ー ム を偏向走査 し て蛍光体を発光 さ せ、 全体 と し て カ ラ ー テ レ ビ ジ ョ ン 画像を構成す る 画像表示装置が あ る 。 以 • 下図面を参照 しなが ら 、 上述 し た従来の画像表示装置の一例に つ いて説明す る 。 ' [0009] 第 1図は従来の画像表示装置の構成を示す も の であ る 。 第 1 図に おいて、 1 0 1 は背面電極、 1 0 2 は電子 ビー ム源 と して [0010] 5 の線陰極、 1 0 3 は電子 ビー ム 引 出 し電極、 1 0 4 は信号電 極、 1 0 5 お よ び 1 0 6 は集束電極、 1 0 7 は水平偏向電極、 1 0 8 は垂直偏向電極であ り 、 こ れ ら の構成部品を ガラ ス容器 1 0 9 , 1 1 0 の中に収納 し容器内を真空 と した も の で あ る 。 線陰極 1 0 2 は水平方向 に一様に分布す る 電子流を発生す る よ0 う に水平方向 に架張さ れてお り 、 かか る線陰極 1 0 2 は適宜間 隔を介 して垂直方向に複数本 ( こ こ では 1 0 2 ィ 〜 1 0 2 二 の 4本の み示 し て い る) 設け ら れて い る 。 こ れ らの線陰極 1 0 2 は、 た と え ば タ ン グス テ ン線の表面に酸化物陰極材料が塗着さ れて構成さ れ る。 背面電極 1 0 1 は平板状の導電材か ら な り 、5 線陰極 1 0 2 ィ 〜 1 0 2 二 に対 し平行に設け ら れて い る 。 引 し電極 1 0 3 ば.、 線.—-陰-極 ィ':〜. Ϊ— 0' 2 を-介 : し て背面電極 1 0 1 と対向 し、 水平方向に適宜間隔で設け ら れた貫通孔 1 1 1 の列を、 各線陰極 に対向 す る 水平線上に有す る 導電板か ら な る 。 貫通孔 1 1 1 は実施例では円形であ る が、 楕円ま た は長方0 形で も よ く 、 ま たス リ ッ ト 状の も ので も よ い。 信号電極 1 0 4 は、 引出 し電極 1 0 3 におけ る貫通孔 1 1 1 の各々 に相対向す る位置に所定間隔を介 して複数個配置さ れた垂直方向 に細長い 導電板 1 1 2 の列か ら な り 、 各導電板において は、 引 出 し電極 1 0 3の貫通孔 1 1 1 に相対向する位置に、 同様の貫通孔 1 1 35 を有 し てい る 。 貫通孔 1 1 3 の形状は楕円 ま た は長方形で も よ く 、 ま た垂直方向の細長い ス リ ツ ト 状の も の で も よ い。 集束電 極 1 0 5 は、 信号電極 1 0 4 の貫通孔 1 1 3 と 各々 に対向す る 位置に貫通孔 1 1 4 を有す る導電板か ら な る 。 貫通孔 1 1 4の 形状は、 円, 楕円, ス リ ッ ト 状の も の で も よ い。 集束電極 1 0 6 は、 集束電極 1 0 5 の貫通孔 1 1 4 に相対向す る 位置に縦につ な が っ た ス リ ッ ト 孔 1 1 5 を有 し て い る 。 ス リ ッ ト 孔 1 1 5 の 形状は、 丸穴, 楕円, 長方形状の も ので も よ い。 水平偏向電極 1 0 7 は、 同一平面に適宜間隔を介 し て互い に嚙み合 っ た 2枚 の櫛歯状の端部でつ な が っ た導電板 1 1 6及び 1 1 7 か ら構成 さ れてお り 導電板 1 1 6, 1 1 7 の間に作 られた空間 1 1 8は、 集束電極 1 0 6 の貫通 ス リ ツ ト 孔 1 1 5 と 相対向 し て い る 。 垂 直偏向電極 1 0 8 は、 第 2図 に示す ご と く 端部で連結 さ れた導 電板 1 1 9, 1 2 0すなわち 2枚の櫛歯状の導電板 1 1 9, 1 2 0 を同一平面状で適宜間隔を介 し て互い に嚙み合わせた構成か ら な る 。 ス ク リ ー ン 1 2 1 ·は 、 電子 ビ ー ム の照射に よ っ て発光す る 蛍光体 1 2 2 を ガ ラ ス容器 1 0 9 の内面に塗布 し、 そ の 上 に メ タ ルバ ッ ク 層 (図示せず) が付加 さ れて構成 さ れ る 。 ま た、 前述 し た引 出 し電極 1 0 3, 信号電極 1 0 4 , 集束電極 1 0 5 及び 1 0 6, 水平偏向電極 1 0 7 , 垂直偏向電極 1 0 8 は、 各 々 絶縁性の接着剤 ( こ こ では図示せず) で接合 さ れてお り 、 一 体の電極 プ ロ ッ ク 1 2 4 を形成 し て い る 。 [0011] 以上の よ う に構成 さ れた画像表示装置に つ いて、 そ の動作を 簡単に説明す る 。 [0012] 先ず線陰極 1 0 2 を電子放出を容易 に す る た め に ヒ ー タ 電流 を流 し加熱す る 。 加熱状態で背面電極 1 0 1 , 線陰極 1 0 2 , 引 出 し電極 1 0 3 に適当な電圧を印加 し、 線陰極 1 0 2 の表面 か ら シ ー ト 状電子 ビー ム を放出 させ る。 シ ー ト 状電子 ビー ム は 引出 し電極 1 0 3 の貫通孔 1 1 1 に よ っ て複数個に分割さ れ多 数の電子 ビー ム流 1 2 3 と な る。 こ の電子 ビー ム流 1 2 3 は、 信号電極 1 0 4に印加される映像信号に応 じて、 信号電極 1 0 4 に よ り 通過量を各電子 ビー ム流個別に調節さ れる。 次に信号電 極- 1 0 4を通過 し た電子 ビ ー ム は、 集束電極 1 0 5 , 1 0 6 の 貫通孔 1 1 4 , 1 1 5 の静電 レ ン ズ 果に よ っ て集束 , 成形さ れた後水平偏向電極 1 0 7 の相隣る導電板 1 1 6 , 1 1 7 およ び垂直偏向電極 1 0 8 の相隣る導電板 1 1 9 , 1 2 0 に与え ら れる 電位差に よ っ て水平及び垂直に偏向 さ れる 。 更に ス ク リ 一 ン 1 2 1 の メ タ ルパ ッ ク 層に は高電圧 (例えば 1 0 K V ) が印 加 さ れてお り 、 電子 ビー ム は高エ ネ ルギー に加速さ れて メ タ ル パ ッ ク に衝突 し、 蛍光体 1 2 2 を発光さ せ る。 [0013] テ レ ビ ジ ョ ン画面を縦横に マ ト リ ッ ク ス状に分割 し、 小区分 1 2 &の集合体 した寧 各 ^ K分に対 し上述の よ う に して分 離さ れた電子 ビ ー ム を各 1本ずつ対応させ、 電子 ビ ー ム を各小 区分内のみ偏向, 走査 させ る こ と に よ っ て 、 全画面を ス ク リ ー ン上に映 し 出す こ と がで き る 。 ま た各画素に対応 し た R G B映 像信号を、 信号電極 1 0 4で制御する こ と に よ り 、 テ レ ビ ジ ョ ン動画を再現す る こ と ができ る。 [0014] 上記の よ う な構成に おいて、 常時高品質の画像を得る ため に は、 次の よ う な問題点があ っ た。 [0015] 第 2図に示す よ う に 、 線陰極 1 0 2 ィ 〜 1 0 2 二 は直径数十 mの細い線材で、 両端と も (片側 しか図示せず) 高さ規制パ — 1 2 6 で高 さ を規制 し 、 Y 方向位置決め枠体 1 2 7 で Y方向 の位置決 め を 行 っ て い る 。 更 に Y 方向位置決め枠体 1 2 7 に取 り 付 け ら れた バ ネ 1 2 8 に よ っ て両側 も し く は片側で張力 を与 え て い る 。 [0016] こ の よ う に位置決め'およ び架張 さ れた線陰極 1 0 2 ィ 〜 1 0 2 二を備えた画像表示装置に外部か ら振動が加わ る と、 線陰極 1 0 2 ィ 〜 1 0 2 二 は第 3 図 に示す よ う に単振動を メ イ ン に し た振動 を開始 し 減衰 し 終 る ま で揺れ続 け る 。 線陰極 1 0 2 ィ 〜 1 0 2 二 が振動す る と 前述 し た 引 出 し 電極 1 0 3 の貫通孔 1 1 1 を通 過す る電子 ビ ー ム流 1 2 3 の量が周期的 に変化 し (図示せず) 、 結果的 に ス ク リ ー ン上 の輝度が周期的 に変化 し 、 安定 し て高品 質の画像 を得 る こ と がで き な か っ た 。 [0017] 従来、 螢光表示管 に お け る 線陰極 の振動防止策 と し て は 、 特 開昭 5 0 — 1 0 9 5 8 号公報 に示 さ れて い る よ う な陰極制御線 を 用 い た手段が あ る 。 以下図面を参照 し な が ら 説明 す る 。 [0018] 第 4 図, 第 5 図 に示す よ う に、 陰極制御線 2 は 線陰極 1 の架 張方向 に対 し て垂直方向 に架張 さ れ、 且つ 、 前記線陰極 1 と一 定間隔 に保た れて い る 。 そ こ で こ の構造体 に、 外力 を加え る と 前記線陰極 1 は単振動 を メ イ ン に し た振動 を開始す る が、 陰極 制御線 2 と 接触 す る と 振幅 を 制御 さ れ減衰 し 振動 を 抑止 さ れ る 。 又、 前記陰極制御線 2 は等間隔 で は な い が、 所定間隔 に設 置 さ れて お り 、 第 4 図 に示す よ う に前記陰極制御線 2 を節 に し た前記線陰極 1 の 2 次振動に よ る 共振 を防止で き る の で あ る 。 [0019] な お、 第 4 図 に お い て 3 は 電極、 4 は線陰極 1 の高 さ 規制 パ ー 、 5 は線陰極 1 の Y 方向位置決 め枠体、 6 は線陰極 1 を張 力を与えつつ架張する パネ体であ る 。 [0020] 上記 の よ う な構成に お い て、 常時高品質の画像を得 る 為 に は、 次の よ う な課題があ る 。 [0021] デ ィ ス プ レイ 用 の画像表示装置に於いては、 有効画面内 に陰 極制御線を配置 し た場合、 電界が乱 さ れ一様な電子流を発生す る こ と ができ ず均一な画像を得る こ と がで き な い のであ る。 [0022] 又、 複数本の線陰極を用 いた場合、 前記陰極制御線 2 と前記 線陰極 1 と の間隔を、 全ての線陰極 1 に於いて均一にす る こ と は非常に困難であ り 、 前記間隔の不均一が発生す る と前記線陰 極 1 の振動防止効果にパ ラ ツ キが生 じ、 画面上に輝度の変化が 現れ、 均一で高品質な画像を得る こ と がで き な い のであ る。 発明 の開示 . [0023] 本発明 は上記課題に鑑み、 高品質の画像を、 常時安定 して映 出す る こ と がで き る画像表示装置を提供す る も の であ る 。 [0024] 本発明は、 -1 本 も し く は複数本の線陰極を有 し た画像表示装 置に い て、 ;^^ す る無機物よ り な る振動防止部材を設け、 前記線陰極の全ての一端部 も し く は両端部に前記振動防止部材 を 1 個 も し く は数個貫通 して設置 した も のであ る。 ま た、 本発 明は、 線陰極に振動防止部材を貫通 , 設置す る と と も に、 こ の 振動防止部材の有効画面内への移動を阻止する ス ト ッ パ を設け た こ と を特徵と す る。 [0025] 本発明 に よれば、 線陰極の一端部 も し く は両端部に振動防止 部材を貫通 設置す る こ と に よ っ て、 画像表示装置への外力に よ る前記線陰極の振動が発生 し た場合、 直ち に前記振動防止部 材が自 由運動を起 こ し、 振動エ ネ ルギー を吸収す る こ と によ り 前記線陰極の振動を抑止す る の で あ る。 又、 前記振動防止部材 は有効画面外に設置 さ れ、 且つ重力 に よ り 確実に前記線陰極に 接触 し て い る ので、 振動防止効果に バ ラ ツ キ は な く 、 画面上に 輝度の変化が起 こ ら ず、 安定 し た高品質の画像を提供す る こ と がで き る も の で あ る 。 [0026] 図面の簡単な説明 [0027] 第 1 図は本発明が適用 さ れ る 画像表示装置の分解斜視図、 第 2 図は前記画像表示装置の鎳陰極架張部の斜視図、 第 3 図は線 陰極の振動モ ー ド図、 第 4 図は従来の線陰極防止策の一例を示 す部分斜視図、 第 5 図は従来の線陰極防止策の一例の部分正面 図、 第 6 図は従来の線陰極防止策に おけ る線陰極の振動モ ー ド 図、 第 7 図は本発明 の一実施例に お け る画像表示装置の要部の 分解斜視図、 第 8 図 A 〜 E は本発明の第 2 の実施例を示す も の で取付過程を示す斜視図、 第 9 図 A 〜 E は本発明 の第 3 の実施 例を示す斜視図、 第 1 0 図 A 〜 E は本発明 の第 4 の実施例を示 す斜視図、 第 1 1 図 A 〜 E は本発明 の第 5 の実施例を示す斜視 図、 第 1 2 図 A 〜 E は本発明 の第 6 の実施例を示す斜視図、 第 1 3 図は本発明 の第 7 の実施例を示す斜視図、 第 i 4 図は本発 明 の第 8 の実施例を示す全体の斜視図、 第 1 5 図は本発明の第 9 の実施例を示す要部斜視図、 第 1 6 図は本発明の第 1 0 の実 施例を示す要部斜視図、 第 1 7 図, 第 1 8 図, 第 1 9 図は第 1 6 図の実施例におけ る 振動防止部材の作用 を説明す る た めの断 面図で あ る 。 [0028] 発明を実施す る た め の最良の形態 [0029] 以下本発明 の第 1 の実施例の画像表示装置につ い て第 7 図を 用 いて説明す る 。 こ の第 1 の実施例の も の は、 孔を有す る無機 物製の リ ン グ状振-動防止部材 1 3 ( 1 3 ィ 〜 1 3 二) を設け、 複数本の線陰極 1 2 ( 1 2 ィ 〜 1 2 二) すべての一端部 も し く は両端部に上記振動防止部材 1 3 を通 し、 線陰極 1 2 の振動に と も な っ て振動防止部材 1 3 を自 由運動さ せ る こ と に よ り 、 線 陰極 1 2 の振動を抑止で き る よ う に した も のであ る。 [0030] なお、 第 7 図は線陰極 1 2 の片端部の構造 しか図示 して い な い が、 も う 一方の端部 も 同一形状であ る 。 図中 1 1 は背面電 極、 1 2 は線陰極で高さ規制パー 1 5 で高さ を規制さ れ、 更に Y方向位置決め枠体 1 6 に よ り Y 方向 の位置決め を さ れて い る。 そ して各々 の線陰極 1 2 ィ 1 2 口 , 1 2 ハ, 1 2 二は、 線 陰極バネ 1 7 に よ り 張力を与え ら れ架張さ れて い る 。 又前記線 陰極 1 2 には孔を有する無機物製の振動防止部材 1 3 ィ , 1 3 口, 1 3 ハ, 1 3 二が有効画面外におい て貫通 · 設置 さ れて い る 。 振動防止部材 1 3 の孔径は線陰極 1 2 の径よ り は る か に大 き く 、 た と え ば線陰極 1 3 の径 2 0 A m程度であ る と す る と 孔 径は 4 0 0 /i m程度 と な る。 [0031] ま た、 前記振動防止部材 1 3 を挟んで、 前記線陰極 1 2 の垂 直方向 には溝を有す る枠体 1 4 が設置さ れてい る 。 こ の溝を線 陰極 1 2 は通っ てい る 。 [0032] 以上の よ う に構成さ れた線陰極架張部を持つ た画像表示装置 に振動や衝撃の よ う な外力が加わ っ た場合を考察する 。 外力が 加わ る と 前記線陰極 1 2 は各々 の固有振動数で振動を開始す る。 振動開始と同時に前記線陰極 1 2 ィ, 1 2 口, 1 2 ハ, 1 2 二 に貫通 ' 設置さ れた前記振動防止部材 1 3 ィ , 1 3 口 , 1 3 ハ, 1 3 二 が 自 由運動 を起 こ し 、 前記線陰極 1 2 の振動 エ ネ ル ギ一 が、 前記振動防止部材 1 3 の 自 由運動 エ ネ ルギ ー に変換 さ れ、 前記線陰極 1 2 の振動 は直 ち に減衰 し 停止す る 。 又、 前記振動 防止部材 1 3 は 自 由運動 に伴 い前記線陰極 1 2 上を移動す る が 溝を有す る 枠体 4 に よ っ て位置規制 さ れ る 。 し た が っ て有効画 面 内 に 前記振動防止部材 1 3 が侵入 す る こ と は な い も の で あ る o [0033] 次 に本発明 の第 2 の実施例 を図面 を参照 し な が ら 説明 す る 。 第 8 図 は前記振動防止部材が、 あ ら か じ め コ イ ル の形状 を記 憶 さ せ た形状記憶合金で あ る 場合 を示す も の で、 な おかつ 同 コ ィ ル の前記線陰極 1 2 へ の取付 け構造を示す も の で あ る 。 A 図 は、 形状記憶合金製 コ イ ル 1 8 の記憶形状 を示す。 前記形状記 憶合金製 コ イ ル 1 8 を コ イ ル の軸方向 に 弓 I つ 張 り 、 B 図 の よ う に線間 の 隙間 を広 げ る 。 前記線陰極 1 2 に前記全 て の線間 の隙 間 が嵌合す る よ う に前記形状記憶合金製 コ イ ル 1 8 を捩 り な が ら 貫通 · 設置す る 。 こ の様子 を C , D 図 に 示す 。 次 に前記形状 記憶合金製 コ イ ル 1 8 を加熱す る と 、 形状記憶合金製 コ イ ル 1 8 は も と の記憶形状 に戻 り 、 線間の 隙間 を小 さ く す る の で前記線 陰極 1 2 か ら の抜 け を防止す る こ と がで き る の で あ る 。 こ の様 子を E 図 に示す。 前記線陰極 1 2 の振動防止及 び前記形状記憶 合金製 コ イ ル 1 8 の位置規制 に 関 し て は第 1 の実施例 と 同様で 次 に 本発明 の第 3 の実施例 を図面 を参照 し な が ら 説明 す る 。 第 9 図 は前記振動防止部材が、 円 周方向 の一部が密着 し た形 状記憶合金製 の コ イ ル 1 9 で あ る 場合 を示す も の で、 な おかつ 同 コ イ ル 1 9 の前記線陰極 1 2 への取付け構造を示す も の であ る 。 A図は、 円周方向の一部が密着 し た形状記憶合金製 コ イ ル 1 9 の記憶形状を示す。 前記円周方向の一部が密着 した形状記 憶合金製コ イ ル 1 9 を コ イ ル の軸方向 に引 っ 張 り 、 B 図の よ う に線間の隙間を広げる 。 前記線陰極 1 2 に前記全ての線間の隙 間が嵌合す る よ う に前記形状記憶合金製コ イ ル 1 9 を捩 り なが ら貫通 ' 設置す る 。 こ の様子を C, D図に示す。 次に前記形状 記憶合金製 コ ィ ル 1 9 を加爇す る こ と に よ っ て、 A図に示す元 の記憶形状に戻す。 こ れ に よ り 形状記憶合金製コ イ ル 1 9 の円 周方向の一部が密着 し隙間を な く すの で前記線陰極 1 2 か ら の 抜けを完全に防止する こ と がで き る のであ る。 こ の様子を E 図 に示す。 前記線陰極 1 2 の振動防止及び前記形状記憶合金製コ ィ ル 1 9 の位置規制に関 して は第 1 の実施例 と 同様であ る 。 [0034] 次に本発明の第 4 の実施例を図面を参照 し なが ら説明す る。 第 1 0 図は前記振動防止部材が、 形状記憶合金製コ イ ル 1 8 で あ り 、 逆転 さ せた後 、 前記線陰極 1 2 への取付け構造を示 す も の であ る 。 A図は、 形状記憶合金製コ イ ル 1 8 の記憶形状 を示す。 前記形状記憶合金製 コ イ ル 1 8 を逆転さ せた後、 コ ィ ル の 軸方向 に引 っ 張 り 、 線間の隙間を広げ形状記憶合金製逆転 コ イ ル 2 0 と す る。 こ の様子を B 図に示す。 前記線陰極 1 2 に 前記全ての線間の隙間が嵌合す る よ う に前記形状記憶合金製逆 転 コ イ ル 2 0 を捩 り なが ら貫通 · 設置す る 。 こ の様子を C , D 図に示す。 次に前記形状記憶合金製逆転コ イ ル 2 0 を加熱す る こ と に よ っ て、 も と の記憶形状に戻る途中で、 強制的に コ イ ル の 円周方向の隙間をな く すので前記線陰極か ら の抜けを完全に 防止す る こ と がで き る の であ る 。 こ の様子を E 図に示す。 前記 線陰極 1 2 の振動防止及 び前記形状記憶合金製逆転 コ イ ル 2 0 の位置規制に関 し て 第 1 の実施例 と 同様であ る 。 [0035] 次に本発明 の第 5 の実施例を図面を参照 し なが ら説明 す る 。 第 1 1 図は前記振動防止部材が、 あ ら か じ め コ イ ルの形状を 記憶 さ せた形状記憶合金であ り 、 巻数を 1 〜 2 卷に し た場合の 前記線陰極 1 2 への取付け構造を示す も の で あ る 。 A図は、 1 〜 2 巻 に し た形状記憶合金製密着 コ イ ル 2 1 の記憶形状 を示 す。 前記形状記憶合金製密着 コ イ ル 2 1 を コ イ ル の軸方向 に 引 っ 張 り 、 線間の隙間を広げ る 。 こ の様子を B 図に示す。 そ し て、 前記線陰極 1 2 に前記線間の隙間か ら挿入 し前記形状記憶 合金製密着 コ イ ル 2 1 を貫通 ' 設置す る 。 こ の様子を C , D 図 に示す。 そ の際に前記形状記憶合金製密着 コ イ ル 2 1 を捩 る こ と な く 一方向 か ら 挿入 · 設置で き る の で作業性 の 改善が図れ る 。 次 に前記形状記憶合金製密着 コ イ ル 2 1 を加熱す る こ と に よ り 、 同 コ イ ル 2 1 は元の記憶形状 に戻 り 線間の隙間がな く な り 密着す る の で前記線陰極 1 2 か ら の抜け を防止す る こ と がで き る の で あ る 。 こ の様子を E 図に示す。 尚、 前記形状記憶合金 製密着コ イ ル 2 1 を逆転させて使用 して も良い。 前記線陰極 1 2 の振動防止及び前記形状記憶合金製密着 コ イ ル 2 1 の位置規制 に関 し て は第 1 の実施例 と 同様で あ る 。 [0036] 次に本発明 の第 6 の実施例を図面を参照 し なが ら説明す る 。 第 1 2 図は前記振動防止部材が、 あ ら か じ め両端面が密着 し た リ ン グの形状を記憶 さ せた形状記憶合金で あ る 場合の前記線 陰極 1 2 への取付け構造を示す も の で あ る 。 A図は、 形状記憶 合金製 リ ン グ 2 2 の記憶形状を示す。 前記形状記憶合金製 リ ン グ 2 2 を リ ン グ の 円周方向に引 っ 張 り 、 B 図に示す よ う に線間 の隙間を広げる 。 前記線陰極 1 2 に前記両端面間の隙間か ら挿 入 し前記形状記憶合金製 リ ン グ 2 2 を貫通 · 設置す る 。 そ の際 に前記形状記憶合金製 リ ン グ 2 2 を捩る こ と な く 一方向か ら揷 入 ' 設置でき る の で作業性の改善が図れる 。 こ の様子を C , D 図に示す。 次に前記形状記憶合金製 リ ン グ 2 2 を加熱す る こ と に よ り 、 同 リ ン グ 2 2 は元の記憶形状に戻 り 両端面間の隙間が な ぐな り 密着する の で前記線陰極 1 2 か ら の抜けを防止す る こ と がで き る の であ る。 こ の様子を E 図に示す。 前記線陰極 1 2 の振動防止及び前記形状記憶合金製密着 コ ィ ル 2 1 の位置規制 に関 し て は第 1 の実施例と 同様であ る 。 [0037] 前記振動防止部材が、 円周方向の一部が密着 し たバネ材の コ ィ ルで あ る場合の前記線陰極 1 2 へ の取付け構造は、 第 9 図 と 同様で あ る 。 しか し、 こ の場合は前記線陰極 1 2 への貫通 , 設 置の間、 前記バネ材の コ ィ ルに コ ィ ルの軸方向 に引張力を与 ^ 続け な ければな ら な い。 前記線陰極 1 2 の振動防止及び前記形 状記億合金製密着 コ ィ ル 1 の位置規制に関 して は第 1 の実施例 と 同様であ る 。 [0038] 前記振動防止部材が、 両端面が密着 したパネ材の リ ン グであ る場合の前記線陰極 1 2 へ の取付け構造は、 第 1 2 図 と 同様で あ る 。 し か し、 こ の場合 は前記線陰極 1 2 への貫通 ' 設置の 間、 前記パネ材の リ ン グに リ ン グの円周方向 に引張力を与え続 けな ければな ら な い 。 前記線 P倉極 1 2 の振動防止及び前記形状 記憶合金製密着 コ イ ル 2 1 の位置規制に関 しては第 1 の実施例 と 同様で あ る 。 [0039] 前記振動防止部材が、 絶縁物 も し く は前記線陰極 と 同一材質 で あ る 場合 は 、 第 1 の実施例 と 同様 で あ る 。 [0040] 上記実施例 に お け る 形状記憶合金 の材質 は N i / T i 金、 絶縁性無機物 は セ ラ ミ ッ ク , 線陰極 と 同一の無機物は タ ン グ ス テ ン を使用 し て い る 。 [0041] 本発明 の第 7 の実施例を第 1 3 図 を 用 い て説明 す る 。 こ の実 施例 は 、 線 陰極 に 1 個 の リ ン グ状 振動 防止部材 を 貫通 ' 設置 し 、 前記 リ ン グ状振動防止部材を 自 由運動 さ せ る こ と に よ り 、 線陰極の振動 を抑止で き る よ う に し 、 かつ 前記 リ ン グ状振動防 止部材の孔 に絶縁 ワ イ ヤ ー を 、 前記線陰極 に垂直 に位置す る よ う に貫通 さ せ 、 更 に前記絶縁 ワ イ ヤ ー を複数の位置規制溝に嵌 合 さ せ る こ と に よ り 、 前記 リ ン グ の 位置制御を可能 に し た も の [0042] ^ あ る [0043] 以下第 1 3 図を用 い て詳細 に説明 す る 。 [0044] な お、 第 1 3 図 は線陰極 3 0 の片端部 の構造 し か図示 し て い な い が、 も う 一方の端部 も 同一形状 で あ る 。 図中 2 9 は背面電 極であ る 。 線陰極 3 0 ( .3 0 ィ 〜 3 0 二) は、 高 さ規制パ ー 3 4 で高 さ を規制 さ れ、 更 に Y方向位置決め枠体 3 5 に よ り Y方向 の位置決め を さ れて い る。 そ し て各々 の線陰極 3 0 ィ , 3 0 口 , 3 0 ハ , 3 0 二 は、 線陰極バ ネ 3 6 に よ り 張力 を与え ら れ架張 さ れて い る 。 ま た前記線陰極 3 0 ィ , 3 0 口 , 3 0 ハ , 3 0 二 に は無機物で耐熱性を有す る 物質 よ り な る リ ン グ状振動防止部 材 3 1 ィ , 3 1 口 , 3 1 ハ , 3 1 二 が貫通 ' 設置 さ れて い る 。 前記 リ ン グ状振動防止部材 3 1 ィ , 3 1 口 , 3 1 ハ , 3 1 二 の 全て の孔に、 絶縁 ワ イ ヤ ー 3 2 を前記線陰極 3 0 に垂直に な る よ う に貧通 さ せてい る 。 ま た前記絶縁 ワ イ ヤ ー 3 2 は絶縁 ワ イ ヤ ー規制金具 3 3 に設けてあ る複数の規制溝部 3 3 a に嵌合さ せて い る 。 前記絶縁ワ イ ヤ ー 3 2 の両端部に は、 前記絶緣ワ イ ヤ ー規制金具 3 3 に設げてあ る コ の字型の絶緣ワ イ ヤ ー抜け防 止部 3 3 b が配置 さ れ、 前記絶縁 ワ イ ヤ ー 3 2 の抜け防止を 行 っ て い -る 。 [0045] なお、 こ の実施例では、 铯緣ワ イ ヤ ー 3 2 と し て、 直径 1 5 ^ mの セ ラ ミ ッ ク ワ イ ヤ ー 1 本を使用 し たが、 直径の太 さ , 本 数に制限はな い も の で あ る 。 [0046] 以上の よ う に構成さ れた画像表示装置に振動や衝撃の よ う な 外力が加わ っ た場合を考察する。 外力が加わ る と前記線陰極 3 0 ィ , 3 0 口 , 3 0 ハ, 3 0 二 は各々 の固有振動数で振動を開始 す る 。 振動開始 と 同時に前記線陰極 3 0 ィ , 3 0 口 , 3 0 ハ, 3 0 二貫通 · 設置された前記 リ ン グ状振動防止部材 3 1 ィ , 3 1, π , 3 1 ハ, 3 1 二が自 由運動を起 t し - 前記線隆箍 3 0 -の、振-. 動エ ネ ルギーが、 前記 リ ン グ状振動防止部材 3 1 の 自 由運動ェ ネ ルギ一 に変換さ れ、 前記線陰極 3 0 の振動は直ち に減衰 し停 止す る 。 ま た、 前記 リ ン グ状振動防止部材 3 1 は 自 由運動に伴 い前記線陰極 3 0 上を移動す る が、 前記 リ ン グ状振動防止部材 3 1 の孔に貫通された前記絶縁ワ イ ヤ ー 3 2及び規制溝部 3 3 a に よ っ て、 位置規制さ れ、 有効画面内 に前記 リ ン [0047] グ状振動防止部材 3 1 が侵入する こ と を防止する。 更に、 第 1 3 図では線陰極架張構造が水平面上に配置さ れてい る が、 垂直面 上及び い か な る 角度に配置 さ れ よ う と も 、 規制溝部 3 3 a の 高 さ は 法の設定 に よ っ て前記線陰極 3 0 の振動防止お よ び前記 リ ン グ状振動防止部材 3 1 の位置規制の効果は保持で き る も の で め 。 [0048] ま た 、 本実施例で は使用 す る リ ン グ状振動防止部材 3 1 は 1 個で あ つ た が、 複数個 で も よ い も の で あ る 。 [0049] 第 1 4 図 に本発明 の第 8 の 実施例 を示す。 図中 4 1 は背面電 極で、 そ の両端に設 け ら れた 固定台 4 2 に 線陰極 4 3 の両端が 固定 さ れて い る 。 図示 は し て い な い が、 そ の 固定手段は第 7 図 に 示す第 1 の実施例 と 同様で あ る 。 4 4 は振動防止部材で、 セ ラ ミ ッ ク 製の極細碍子管を短 く 切 っ た も の で構成 さ れ、 2 個ず つ 各線陰極 4 3 の両側 に通 し て設置 さ れて い る 。 4 5 は背面電 極 4 1 に設 け ら れた 、 振動防止部材 4 4 の移動阻止用 ス ト ツ パ で、 線陰極 4 3 の振動 に伴 い振動防止部材 4 4 が有効画面内 に 移動す る の を 防止す る た め の も の で あ る 。 こ の ス ト ッ ノ、。 4 5 は 、 振動防止部材 4 4 は通過 さ せ ず、 し か も 線陰極 4 3 に は接 触 し な い よ う な高 さ に設定 さ れて い る 。 [0050] . そ の作用効果は上述 し た各実施例 と 同様 で あ る 。 [0051] 第 1 5 図 に本発明 の第 9 の 実施例 を示す 。 こ の実施例 の も の は、 絶縁物で構成 さ れかつ 2 個 の リ ン グを連結 さ せ た構造物を 振動防止部材 と し て備え、 こ の振動防止部材を そ れぞれの線陰 極 の両端部 に貫通 ' 設置す る 。 そ し て、 複数本の線陰極 と 2 個 の リ ン グの連結部 と の 間 に ワ イ ヤ ー を線陰極 に対 し垂直 に位置 す る よ う に貫通 さ せ る こ と に よ っ て線陰極 の振動を防止す る よ う に し た も の で あ る 。 [0052] 第 1 5 図を用 い て詳細 に説明 す る 。 図 中 5 1 は背面電極 5 2 ィ , 5 2 口 , 5 2 ハ, 5 2 二 は線陰極、 5 3 ィ , 5 3 口 , 5 3 5 3 二 は 2 個の リ ン グを連結さ せた セ ラ ミ ッ ク 性の W リ ン グ、 5 4 は直径 5 0 mの ガ ラ ス フ ァ ー よ り な る絶縁 ワ イ ヤ ー、 5 5 は高さ規制パー、 5 6 は Y方向位置決め枠体、 5 7 は線陰極架張パ ネ であ る 。 5 8 は絶縁ワ イ ヤ ー 5 4 の両端固定 金具であ る。 なお第 1 5 図では線陰極 5 2 の片端部の構造 しか 図—示 し てい な いが、 も う 一方の端部 も 同一形状であ る。 線陰極 5 2 は、 高さ 規制パー 5 5 で高さ を規制さ れ、 更に Y方向位置 決め枠体 5 6 に よ り Y方向の位置決めを さ れて い る 。 そ して各 々 の線陰極 5 2 ィ , 5 2 口 , 5 2 ハ, 5 2 二 は線陰極パ ネ 5 7 によ り 張力を与え られ架張さ れている。 線陰極 5 2 ィ , 5 2 口 , 5 2 ハ , 5 2 二 は W リ ン グ 5 3 ィ , 5 3 口 , 5 3 ハ, 5 3 二 の 2 個の リ ン グの孔部を貫通させて い る 。 ま た W リ ン グ 5 3 の連 結部 5 9 ィ , 5 9 口, 5 9 ハ, 5 9 二 と線陰極 5 2 ィ , 5 2 口 , 5 2 ハ, 5 2 二 と の あ いだに、 絶縁ワ イ ヤ ー 5 4 を線陰極 5 2 に 垂直に位置す る よ う に貫通 · 設置 ^ 、Λ 鑌さ ¾iパ - 5 5; [0053] Y方向位置決め枠体 5 6 と も絶縁物 (実施例ではセ ラ ミ ッ ク を使 用) で構成さ れてい る。 従っ て線陰極 5 2 ィ , 5 2 口, 5 2 ハ, 5 2 二 は各々 絶縁さ れて い る 。 ま た絶緣ワ イ ヤ ー 5 4 は両端部 で固定金具 5 8 によ り 固定さ れてい る 。 [0054] 以上の よ う に構成さ れた画像表示装置に振動や衝撃の よ う な 外力が加わ っ た場合を考察する。 外力が加わ る と線陰極 5 2 ィ , 5 2 口 , 5 2 ハ, 5 2 二は各々 の固有振動数で振動を開始する。 振動開始と 同時に線陰極 5 2 ィ , 5 2 口 , 5 2 ハ, 5 2 二 に貫 通 · 設置さ れた前記 W リ ン グ 5 3 ィ , 5 3 ロ , 5 3 ハ, 5 3 二 • が 自 由運動を起 こ し、 前記線陰極 5 2 の振動 ヱ ネ ルギ 一 は、 前 記 W リ ン グ 5 3 の 自 由運動ヱ ネ ルギ 一 に変換 さ れ、 前記線陰極 5 2 の振動 は直 ち に減衰 し停止す る 。 ま た 、 前記 W リ ン グ 5 3 は 自 由運動 に伴 い前記線陰極 5 2 上 を移動 し ょ う と す る が、 W リ ン グ 5 3 と 線陰極 5 2 と の あ い だ に貫通 さ れた 前記絶縁 ワ イ ヤ ー 5 4 及 び固定金具 5 8 に よ り 位置規制 さ れ、 有効画面内 に 前記 W リ ン グ 5 3 が侵入す る こ と を 防止す る 。 更 に、 第 1 · 5 図 で は、 線陰極架張構造が水平面上に 配置 さ れて い る が、 垂直面 上及 び如何 な る 角度 に配置 さ れ よ う と も 、 上記振動防止効果お よ び位置決 め効果 は 同一で あ る 。 [0055] 第 1 6 図 に 本発明 の第 1 0 の実施例 を示す。 こ の実,施例の も の は、 絶縁物で構成 さ れかつ重心か ら 偏心 し た位置 に孔を有す る 振動防止部材を備 え る 。 そ れぞれの線陰極の一端部 も し く は 両端部 に 、 上記振動防止部材の孔 に線陰極 を貫通 さ せ て振動防 止部材 を設置す る 。 [0056] こ の振動防止部材を 自 由運動 さ せ る こ と に よ り 、 線陰極 の振 動を抑止で き る よ う に し 、 且つ前記振動防止部材 と 対応す る 孔 を設 け た規制金具の孔 に 、 適宜の ク リ ア ラ ン ス を も っ て前記振 動防止部材を嵌合 さ せ る こ と に よ り 、 前記振動防止部材の位置 制御を可能 に し た も の で あ る 。 [0057] 以下第 1 6 図〜第 1 9 図に基づい て詳細 に説明 す る 。 [0058] 図中 6 1 は背面電極、 6 2 ィ , 6 2 口 , 6 2 ハ , 6 2 二 は線 陰極、 6 3 ィ , 6 3 口 , 6 3 ハ , 6 3 二 は絶縁物で構成 さ れ且 つ重心か ら 偏心 し た位置 に孔を有す る 振動防止部材で あ る と こ ろ の偏心 リ ン グ (実施例で は セ ラ ミ ッ ク を使用 ) 、 6 4 は規制 金具、 6 4 a は規制金具 6 4 に設けた規制孔、 6 5 は高さ規制 パ ー 、 6 6 は Y方向位置決め枠体、 6 7 は線陰極パネ であ る 。 なお第 1 4図では線陰極 6 2 の片端部の構造 しか図示 し て いな いが も う 1方の端部も 同一形状であ る。 線陰極 6 2 は、 高さ規 制パ一 6 5 で高さ を規制さ れ、 更に Y方向位置決め枠体 6 6 に よ り Y方向の位置決め を さ れて い る 。 そ し て各々 の線陰極 6 2 ィ , 6 2 ロ , 6 2 ハ, 6 2 二 は線陰極パネ 6 7 に よ り 張力を与 え ら れ架張さ れて い る 。 線陰極 6 2 ィ , 6 2 口 , 6 2 ハ, 6 2 二 は偏心 リ ン グ 6 3 ィ , 6 3 口 , 6 3 ハ , 6 3 二 の孔部を貫通 してい る 。 ま た偏心 リ ン グ 6 3 は、 規制金具 6 4 に設けてあ る 偏心 リ ン グ 6 3 と対応す る規制孔 6 4 a に、 適宜の ク リ ァ ラ ン ス を も っ て嵌合さ れて い る。 高さ镜制パ ー 6 5 , Y方向位置決 め枠体 6 6 と も絶緣物 (実施例では セ ラ ミ ッ ク を使用) で構成 さ れて い る 。 従 っ て線陰極 6 2 ィ , 6 2 ロ , 6 2 ハ, 6 2 二 は 各々 絶縁さ れて い る 。 [0059] 以上の よ う に構成 :像表:示装-置:に振動や衝撃の よ う な 外力が加わ っ た場合を考察する。 外力が加わ る と線陰極 6 2ィ , 6 2 口 , 6 2 ハ , 6 2 二 は各々 の固有振動数で振動を開始す る 。 振動開始 と 同時に線陰極 6 2 ィ , 6 2 口 , 6 2 ハ, 6 2 二 に貫通 ' 設置さ れた前記偏心 リ ン グ 6 3 ィ , 6 3 口 , 6 3 ハ, 6 3 二 が自 由運動を起 こ し、 前記線陰極の振動ヱ ネ ルギ一が、 前記偏心 リ ン グ 6 3 の 自 由運動エ ネ ル ギ ー に変換さ れ、 且つ前 記偏心 リ ン グ 6 3 が自 由運動を起 こ す こ と に よ り 、 適宜の ク リ ァ ラ ン ス を も つ て嵌合 さ れて い る規制孔 6 4 a と衝突及び擦れ あ い、 前記偏心 リ ン グ 6 3 の自 由運動エ ネ ルギ ーは前記規制孔 6 4 a を通 し て規制金具 6 4 に吸収 さ れ る 事 に よ り 前記線陰極 6 2 の振動は直ち に減衰 し停止す る 。 ま た、 前記偏心 リ ン グ 6 3 は 自 由運動 に伴 い前記線陰極 6 2 上を移動 し ょ う と す る が、 適 宜の ^ リ ア ラ ン ス を も っ て前記規制孔 6 4 a に 、 嵌合 さ れて い る 事に よ り 、 位置規制 さ れ、 有効画面内 に 前記偏心 リ ン グ 6 3 が侵入 す る こ と を防止す る 。 更 に、 第 1 7 図で は 、 線陰極架'張 構造が水平面上に配置 さ れて い る が、 第 1 9 図 の よ う に垂直面 上 ま た さ ら に他の如何 な る 角 度 に配置 さ れ よ う と も 、 前記振動 防止効果お よ び位置決 め効果 は 同一で あ る 。 第 1 8 図 は 偏心 リ ン グ 6 3 の上下が第 1 7 図 と は逆 に な つ た 場合 を示 し て い る 。 産業上 の利用可能性 [0060] 本発明 に よ れば、 線陰極の一端部 も し く は両端部 に振動防止 部材を貫通 · 設置す る こ と に よ っ て 、 画像表示装置への 外力 に よ る 前記線陰極の振動が発生 し た場合、 直 ち に前記振動防止部 材が 自 由運動を起 こ し 、 振動 ェ ネ ルギ ー を 吸収 す る こ と に よ り 前記線陰極 の振動を抑止 す る の で あ る 。 又、 前記振動防止部材 は有効画面外 に設置 さ れ、 且つ重力 に よ り 確実 に 前記線陰極 に 接触 し て い る の で、 振動防止効果 に パ ラ ツ キ は な く 、 画面上 に 輝度の 変化が起 こ ら ず、 安定 し た高品質の 画像 を提供す る こ と がで き る も の で あ る 。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 (1) 1 本も し く は-複数本の線陰極 と 、 孔を有す る無機物よ り な る振動防止部材を有 し、 前記 1 本 も し く は複数本の線陰極 すべての一端部 も し く は両端部に、 前記振動防止部材を 1 個 も し く は数個、 貫通 ' 設置 し た こ と を特徵 と する画像表 示装置。 (2) 請求の範囲第 1 項に おいて、 振動防止部材が、 あ ら か じ め コ イ ル の形状を記憶させた形状記憶合金であ る こ と を特徵 と する画像表示装置。 (3) 請求の範囲第 2 項において、 形状記憶合金の記憶形状が、 円周方向の一部が密着 した コ ィ ルであ る こ と を特徵と す る 画像表示装置。 (4) 請求の範囲第 2 項に おいて、 コ イ ルの形状を記憶させた形 状記憶 ^金を、 逆転させてい る こ と を特徵 と す る画像表示 (5) 請求の範驛第 .3-項において 、 円周方向 の一部が密着した コ ィ ル の形状を記憶させた形状記憶合金の巻数を 1 〜 2 巻に し た こ と を特徵 と す る画像表示装置。 (6) 請求の範囲第 4項において、 コ イ ル の形状を記憶させた形 状記憶合金を逆転 させ、 且つ巻数を 1 〜 2 巻に した こ と を 特徵と す る画像表示装置。 (7) 請求の範囲第 1 項に おいて、 形状記憶合金の記憶形状が、 両端面が密着 した リ ン グであ る こ と を特徵 と する画像表示 (8) 請求の範囲第 1 項において、 振動防止部材が、 円周方向の 一部が密着 し た バ ネ 材の コ ィ ルで あ る こ と を 特徵 と す る 画 像表示装置。 (9) 請求の範囲第 1 項 に お い て、 振動防止部材が、 両端面が密 着 し た パ ネ 材の リ ン グで あ る こ と を特徵 と す る 画像表示装 S. (10) 請求の範囲第 1 項 に お い て 、 振動防止部材が、 絶縁物で あ る こ と を特徵 と す る 画像表示装置。 (11) 請求の範囲第 1 項 に お い て 、 振動防止部材が、 前記線陰極 と 同一材質で あ る こ と を特徵 と す る 画像表示装置。 (12) 1 本 も し く は複数本の線陰極を有 し 、 前記線陰極す ベ て の 一端部 も し く は両端部 に 、 孔を有す る無機物 よ り な る 振動 防止部材 を貫通 · 設置す る と と も に 、 前記振動防止部材の 有効画面内 への移動を阻止す る ス ト ツ バ を備 え る 画像表示 (13) 請求の範囲第 1 2 項 に お い て、 振動防止部材 は リ ン グ よ り 構成 さ れ、 ス ト ツ パ は、 リ ン グ の孔 に 線陰極 に垂直 に位置 す る よ う に 貫通 す る 絶縁 ワ イ ヤ ー を 備 え 、 こ の 絶縁 ワ イ ヤ ー を複数の位置規制溝 に嵌合 さ せ た こ と を特徵 と す る 画 像表示装置。 (14) 請求の範囲第 1 2 項に お い て 、 振動防止部材 は絶縁物で構 成 さ れ、 かつ 2 個 の リ ン グを連結 し た W リ ン グを成 し 、 ス 卜 ツ バ は 、 線陰極 と 2 個 の リ ン グ の連結部 と の間に 絶縁 ヮ ィ ヤ ー を線陰極 に垂直に位置す る よ う に 貫通配置 し て構成 し た画像表示装置。 (15) 請求の範囲第 1 2 項 に お い て、 振動防止部材 は 、 絶縁物で 構成さ れ、 かつ重心か ら偏心 し た位置に線陰極が貫通す る 孔を有す る構造体よ り 成 り ス ト ツ バは、 前記構造体 と対応 す る孔を設けた位置規制具を備え、 こ の位置規制具の孔に ク リ ア ラ ン ス を も っ て構造体を嵌合させた こ と を特徵と す る 画像表示装置。 (16) 内面に蛍光体を塗布 した前面ガ ラ ス容器と 、 前記前面ガ ラ ' ス容器と対向す る背面容器 と、 前記背面容器 と前面ガ ラ ス 容器に よ っ て挟ま れた空間において、 1 枚の導電扳か ら な る背面電極、 複数本の線陰極、 1 枚 も し く は複数の導電板 か ら な る 引出 し電極およ び信号電極およ び集束電極およ び 水平偏向電極およ び垂直偏向電極を備えた画像表示装置に 於いて、 前記複数本の線陰極の全ての一端部 も し く は両端 部に、 孔を有す る 無機物よ り な る振動防止部材を貫通 * 設 置 し た こ と を特徵 と す る 画像表示装置。 (17) 内面に蛍光体を塗布 した前面ガ ラ ス容器 と 、 前記前面ガ ラ ス容器 と 対向す る背面容器 と、 前記背面容器 と 前面ガ ラ ス 容器に よ っ て挟ま れた空間において、 1 枚の導電板か ら な る 背面電極、 複数本の線陰極、 1 枚 も し く は複数の導電板 か ら な る 引出 し電極およ び信号電極およ び集束電極およ び 水平偏向電極およ び垂直偏向電極を備えた画像表示装置に お いて、 前記複数本の綠陰極の全ての一端部 も し く は両端 部に、 孔を有す る無機物よ り な る振動防止部材を貫通 · 設 置す る と と も に、前記搌動防止部材の有効画面内への移動 を阻止す る ス ト ツ バを備えた こ と を特徵と す る 画像表示装 (18) 内面 に蛍光体を塗布 し た前面 ガ ラ ス 容器 と 、 前記前面 ガ ラ ス 容器 と 対向 す る 背面容器 と 、 前記背面容器 と 前面 ガ ラ ス 容器 に よ っ て挟 ま れた空間 に お い て、 1 枚の導電板 か ら な る 背面電極、 複数本の線陰極、 1 枚 も し く は複数の導電板 か ら な る 引 出 し電極お よ び信号電極お よ び集束電極 お よ び 水平偏向電極およ び垂直偏向電極を備え た画像表示装置 に お い て、 前記複数本の線陰極 の す べて の両端部 に 、 1 ·個 も し く は複数個 の リ ン グ を貫通 ' 設置 し 、 且 つ 前記 リ ン グ の 孔 に絶縁 ヮ ィ ャ一を前記複数本の線陰極 に垂直 に 位置す る よ う に貫通 し 、 更 に前記絶縁 ワ イ ヤ ー を複数 の位置規制溝 に嵌合 さ せ た こ と を特徴 と す る 画像表示装置。 (19) 内面 に蛍光体を塗布 し た前面 ガ ラ ス 容器 と 、 前記前面 ガ ラ ス 容器 と 対向す る 背面容器 と 、 前記背面容器 と 前面 ガ ラ ス 容器 に よ っ て挟 ま れた空間 に お い て、 1 枚の 導電板 か ら な る 背面電極、 複数本の線陰極、 1 枚 も し く は 複数の導電板 か ら な る 引 出 し電極お よ び信号電極お よ び集束電極およ び 水平偏向電極お よ び垂直偏向電極を備 え た画像表示装置 に お い て、 前記複数本の線陰極の す べて の両端部 に 、 絶縁物 で 構成 さ れ且つ 2 個 の リ ン グ を連結 さ せ た W リ ン グ を 貫 通 , 設置 し 、 且つ 前記複数本の線陰極 と 前記 2 個 の リ ン グ の連結部 と の あ い だ に、 絶縁 ワ イ ヤ ー を前記複数本 の線陰 極 に垂直 に位置す る よ う に貫通配置 し た こ と を特徴 と す る 画像表示装置。 (20) 内面 に蛍光体を塗布 し た前面 ガ ラ ス 容器 と 、 前記前面 ガ ラ ス 容器 と 対向 す る 背面容器 と 、 前記背面容器 と 前面 ガ ラ ス 容器に よ っ て挟ま れた空間において、 1 枚の導電板か ら な る背面電極、 複数本の線陰極、 1 枚 も し く は複数の導電板 か ら な る 引出 し電極およ び信号電極およ び集束電極およ び 水平偏向電極およ び垂直偏向電極を備えた画像表示装置に おいて、 前記複数本の線陰極のすべての一端部 も し く は両 端部に、 絶緣物で構成さ れ且つ重心か ら偏心 し た孔を有す る構造体を貫通 · 設置 し、 且つ前記構造体 と 対応す る孔を 設けた位置規制具の孔に、 適宜の ク リ ア ラ ン ス を も. つ て前 記構造体を嵌合さ せた こ と を特徵 と す る画像表示装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US7049753B2|2006-05-23|Method and apparatuses for providing uniform electron beams from field emission displays US4719388A|1988-01-12|Flat electron control device utilizing a uniform space-charge cloud of free electrons as a virtual cathode US5859508A|1999-01-12|Electronic fluorescent display system with simplified multiple electrode structure and its processing DE69009307T3|2004-08-26|Anzeigevorrichtung mit flachem Bildschirm. KR100591242B1|2006-06-19|전계 방출 디스플레이 US8018169B2|2011-09-13|Field emission device KR100252455B1|2000-04-15|영상 형성 장치 및 그 구동 방법 US4227117A|1980-10-07|Picture display device US7473154B2|2009-01-06|Method for manufacturing carbon nanotube field emission display KR100523840B1|2005-10-27|전계 방출 소자 EP0604975B1|2000-10-04|Image-forming apparatus US20020130606A1|2002-09-19|Color cathode ray tube US7038371B2|2006-05-02|Image forming apparatus US20070018552A1|2007-01-25|Electron emission device, electron emission type backlight unit and flat display apparatus having the same US7696680B2|2010-04-13|Field emission device for high resolution display JP2006134865A|2006-05-25|電界放出装置及びこれを用いた電界放出ディスプレイ JPWO2002027745A1|2004-02-05|冷陰極電子源及びフィールドエミッションディスプレイ EP0201609B1|1990-07-25|Electron gun of picture display device EP0234520A2|1987-09-02|Electron gun system for color cathode ray tube KR100646893B1|2006-11-17|전계 방출 캐소드 구조물, 전계 방출 캐소드 구조물을 포함한 캐소드 플레이트 및 디스플레이 JP4137624B2|2008-08-20|表示装置 DE69730195T2|2005-07-28|Bilderzeugungsgerät US4973888A|1990-11-27|Image display device KR100540144B1|2006-01-12|전계방출소자 및 이를 이용한 전계 방출 표시장치 US5604394A|1997-02-18|Image display apparatus
同族专利:
公开号 | 公开日 EP0406441A4|1991-12-04| EP0406441A1|1991-01-09| DE68924770D1|1995-12-14| DE68924770T2|1996-06-13| US5192892A|1993-03-09| EP0406441B1|1995-11-08|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-07-12| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1990-07-12| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE ES FR GB IT LU NL SE | 1990-09-04| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1990901008 Country of ref document: EP | 1991-01-09| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1990901008 Country of ref document: EP | 1995-11-08| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1990901008 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP1/1546||1989-01-06|| JP154689A|JP2776527B2|1989-01-06|1989-01-06|画像表示装置| JP1/62462||1989-03-15|| JP6246289A|JP2778089B2|1989-03-15|1989-03-15|画像表示装置| JP11534489A|JP2943158B2|1989-05-09|1989-05-09|画像表示装置| JP1/115344||1989-05-09||EP19900901008| EP0406441B1|1989-01-06|1989-12-28|Image display device| DE1989624770| DE68924770T2|1989-01-06|1989-12-28|Bildvorführungsanordnung.| 相关专利
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